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10日間の帰省の荷物を厳選!子連れでも身軽なパッキング術

くらしのヒント

子ども連れの長期帰省でいちばん大変なのは、移動そのものより荷造りなどの事前準備ではないでしょうか。

「これ必要?」「一応入れておく?」と考えているうちに時間だけが過ぎ、結局ぐったり。

私自身、子どもが生まれてから約10年、何度も長期帰省を経験してきましたが、出発前から荷造りで疲れはて…を何度も繰り返してきました。

そこで気づいたのは、荷物を減らすより考え方を整理する方が圧倒的にラクだということ。

この記事でわかること
  • 迷わないための確認事項
  • 用途別チェックリスト
  • 移動手段別パッキング術

迷わないための前提整理、実際に使えるチェックリスト、移動手段別のパッキングのコツまで具体的にまとめています。

読み終える頃には、何をどこに入れるかが自然と決まり、1日で荷造りを終えられる状態になります。

帰省前から疲れないための準備、ここで一度整えてみませんか。

10日間の帰省の荷物を迷わず準備!3つの極意

荷物を少なくするためには、帰省中に洗濯が可能か、モノが借りられるかを確認していつもと違うけど代用できるもので生活することを意識します。

10日間という長期の帰省では、色々な場面を想定してつい荷物が多くなりがちですよね。

荷物が重いと、準備や移動が大変になるだけでなく、滞在中も荷物の管理に追われ疲れてしまいます。

どこから準備していいかわからないし、色々考えて荷物が増えちゃうのよ。

本記事では荷造りでの荷物の減らし方、リスト紹介、パッキングのコツの順で解説します。

一緒に10日間の帰省の荷造りをしていきましょう。

まず、荷物の減らし方から紹介します。

荷物を減らす極意3選
  • 洗濯はできる?
  • 現地で用意できるものはある?
  • 帰省中の生活レベルはどこまでにする?

この3つが決まれば、持つ・持たないの判断基準がはっきりします。

あとはその基準に沿って選ぶだけ。

迷いが減るので、結果的に準備時間も荷物の量もコンパクトにまとまります。

【極意1】洗濯はできる?

洗濯できるかどうかを先に確認、決めるだけで、衣類の量は一気に減らせます。

10日間の帰省だからといって、10日分の服を持っていく必要はありません。

洗濯ができる環境かどうかで、準備の考え方は大きく変わります。

実家で洗濯できる、もしくはコインランドリーを使えるなら、衣類は3〜4日分あれば十分です。

下着だけ少し多めにしておけば、途中で困ることもありません。

また、季節によっても「あまり汗をかかない・汚れない」のであれば、洗濯を考慮せずに着回しで荷物削減が実現できます。

ニオイが気になる場合は、消臭スプレーを小さめのスプレーボトルに入れて準備したり、着用しないときはハンガーにかけるなど工夫しましょう。

【極意2】現地で用意できるもの、使えるものは何?

「買えるもの、借りられるものは持っていかない」と決めるだけで荷物は減ります。

帰省準備では、「一応持っていこうかな」と思うものが増えがちですが、その多くは現地で用意できるものです。

滞在中のシャンプーやボディソープ、タオル、文房具、おやつなどは、ほとんどの場合あとから調達できます。

帰省先で借りられるものなら「借りる」を前提にすすめましょう。

ドライヤーも借りられそう。

初めての帰省だと借りられるかわからないことも多いので事前に確認するか初回は準備して様子を見るのがベターです。

一方で、内服薬や子どもが使い慣れているモノ、帰省中にする子どもが宿題など、代用が難しいモノは持っていく必要があります。

帰省回数を重ねるごとに荷物削減の精度が増しますよ。

一度子どものサンダルを忘れたことがありますが、近くのお店にあったので何も問題なく過ごせたこともあります。

「忘れないようにしないと!」と気負わずに忘れてもなんとかなる!と思えば気がラクです。

【極意3】帰省中の生活レベルはどこまで必要?

帰省中の生活レベルを下げると、準備はグッとラクになります。

帰省中も普段と同じ生活を再現しようとすると、服もケア用品も増え続けてしまいます。

でも、10日間すべてをいつも通りに過ごす必要はありません。

「最低限+少し快適」くらいを基準にすると、なくても困らないものが自然と見えてきます。

家では使っているけれど、代用できるものや我慢できるものは外してみましょう。

生活レベルの線引きを先に決めておくことで、「これいる?」と迷う回数が減り、荷造り全体がスムーズに進みます。

赤ちゃんの寝かしつけグッズなど赤ちゃんの習慣やルーティンを大切にしたい場合は「いつもの寝かしつけグッズ」は持って行きます。

「我慢できる」というレベル感を大切にしましょう。

【チェックリスト】長期帰省の荷造りはこれだけでOK

事前に前提を決めたら、長期帰省の荷造りは、これから紹介するチェックリストに沿って揃えていきます。

すべてを持っていく必要はなく、「使う予定があるもの」「ないと困るもの」だけを選ぶようにすると迷いません。

このチェックリストは、そうした前提を踏まえて、本当に必要なものだけをまとめています。

上から順に確認していけば、考え込まずに荷物をそろえられるようにしています。

チェックリストの種類
  • 家族共通で必要なもの
  • 子ども用(人数分)
  • 自分用(大人用)
  • 番外編(赤ちゃん・イベント)

まずは荷物を揃えてからパッキング作業に移ります。

「足りなかったらどうしよう」と不安になりますが、買えるものは現地で補えるので安心してください。

まずはこのチェックリストを基準に、迷わず準備を進めてみてくださいね。

【チェックリスト1】家族共通の荷物

家族全体で使うもの、特に貴重品などは、最初にまとめて確認して忘れないようにしましょう。

帰省の荷造りでは、家族それぞれの荷物に意識が向きがちですが、先に「全員共通で必要なもの」をそろえておくと抜け漏れを防げます。

※書類や貴重品は、まとめて1か所に入れて管理すると、移動中や滞在中も探さずにすみます。

特に貴重品や体調管理に関わるものは、誰か一人が管理する形にしておくのがおすすめです。

新年のお年玉などもここで準備します。

常備薬は移動中に使いそうなものや使用頻度が高いものを優先して備えるのがおすすめです。

子どもやあなたが普段飲んでいる薬類があれば、個別に準備すると漏れが防げるので後で準備しましょう。

ここでは、10日前後の帰省で最低限必要になる共通アイテムをまとめました。

まずはこの一覧をチェックしてから、個人の荷物に進みます。

【チェックリスト2】子ども用(1人分/人数分)

子どもの荷物は「1人分の基準」を決めて、同じ内容を人数分そろえるのがいちばん簡単です。

日数分すべてを用意しようとすると、服も持ち物も一気に増えてしまいます。

洗濯できる前提で枚数の目安を決めてしまえば、迷わず準備が進みますし、帰省中の管理もしやすくなります。

服装は上下なんとなくでも組み合わせを決めていると現地で悩まないのでオススメです。

ここでは、10日前後の帰省を想定した子ども1人分のチェックリストをまとめました。

この内容を、人数分そのまま用意してください。

私は子どもが3人なので、3つパッキング用の圧縮バックに入れて混在を防いでいます。

わが家では長期の旅行や冬物も対応できるLサイズ(40×28×10cm)が大活躍!

【チェックリスト3】自分の荷物も忘れずに!

自分の荷物は最後になりがちだからこそ、チェックリストを見ながら揃えていきます。

子どもの準備を優先していると、あなた自身の持ち物は「あとでいいか」となりやすく、結果的に忘れ物が出やすくなります。

実際に私も靴下を持っていき忘れたり、メイクポーチを忘れたこともあります。

とは言え、忘れても現地で買えるものだと案外なんとかなるので気楽に揃えていきます。

※出発前に「忘れがちなもの」を再度、確認しておくと安心です。

帰省中は家事や移動で動くことも多いため、着回ししやすく、必要最低限に絞るのがポイントです。

【チェックリスト・番外編】赤ちゃんやイベントの準備

赤ちゃん連れの帰省や特別な予定がある場合は、「いつもの安心」と「特別な予定」に絞ったピンポイントな備えが重要です。

環境が変わっても赤ちゃんがリラックスでき、季節の行事を全力で楽しむためには、普段の持ち物とは別の視点が必要になるからです。

具体的には、赤ちゃんなら使い慣れたタオルや保湿剤といった「肌に触れるもの」を最優先し、おむつや離乳食は現地調達をメインにしつつ初日分だけを準備しましょう。

また、帰省中のイベント用には、海水浴の水着や親戚への挨拶にふさわしい「少しきれいめな服」など、現地で慌てて買いにくいものだけを厳選してリストに加えます。

雪遊びの際のスキーウエアやブーツなどは事前にレンタルできないか確認して現地で借りる、帰省先に届けてもらうなど工夫次第で減らすことが可能です。

事前の準備で慌てず心にゆとりを生んでくれますよ。

パッキングのコツ4つ!帰省先も快適に

荷物がそろったら次はいよいよパッキング作業です。

「あれどこに入れたっけ?」を防ぐパッキングをすることで帰省先でも取出しと管理がしやすくなります。

パッキングのコツ
  • 貴重品セットはポーチにまとめて携帯用バッグに入れる
  • 子ども1人1袋にまとめる(大人も)
  • 初日セットを別に作る
  • 余白を残して詰める

私もここに至るまで帰省先で荷物整理に明け暮れたり「モノ探し」を続けて疲れ切ったりしました。

【コツ1】貴重品セットはポーチにまとめて携帯用バッグへ

貴重品はバラさず、1つのポーチにまとめて携帯用バッグに入れるのがいちばんラクで安全です。

取り出す頻度の高い財布・カード・保険証・スマホなどを別々に管理すると、「あれどこ?」が必ず発生します。

特に子ども連れの移動中は、注意力が分散しやすく、確認作業そのものが負担。

改札前や支払いの場面で、必要なものが一気に出せるだけで動きが止まりません。

ポーチごとバッグに入れておけば、席替えや荷物の入れ替えがあっても、持ち出し忘れを防げます。

最初から貴重品は1セットとして固定管理すれば、移動中のストレスと不安が一段減ります。

私は、車移動で途中でフェリー利用をするので貴重品、車・フェリー用の荷物を大きめのトートバッグにひとまとめして持ち出しやすくしています。

【コツ2】子ども1人1袋にまとめる(大人も)

子どもの荷物は、1人分ずつ袋にまとめるのが正解です。

兄弟分を一緒にすると、「それ誰の?」「さっき使ったのどこ?」が毎日発生します。

名前を書いた袋に衣類や下着、パジャマをまとめて入れます。

私は大きな収納ポーチに子ども別に分けて入れています。

(写真)

小学生になってくると着替え管理は子ども本人に任せられるように。

1人分でまとめていれば丸ごと渡して管理してもらうことができるのです。

帰省先で「持ってきたはずなのに見当たらない」を防ぐ意味でも、人数分で区切るのがおすすめです。

【コツ3】初日セットを別に作る

初日に使うものだけを別袋にすると到着日に、予想どおりに動けないことがあってもサッと荷物が取り出せてラクです。

セットを作るもの
  • パジャマ
  • 洗面用品
  • 必要な薬

これを1袋にまとめておくと、

「とりあえず今日はこれでOK」という状態をすぐ作れます。

スーツケースや大きなバッグを全部開けなくていいだけで、体力の消耗がかなり減ります。

【コツ4】余白を残して詰める

荷物は「ギチギチに詰めない」地味だけどかなり大事です。

帰省中は「現地で増えたもの」「帰りにまとめる洗濯物」「あ、これ持って帰るんだった」

必ず何か増えます。

最初から余白があれば、「入らない…どうしよう」って困ることもありません。

余白=安心スペース。

準備が完璧じゃなくても対応できる余力を残しておきましょう。

私は予備の大きめのバッグを準備しておいて、戻って来る前日に出る洗濯物は予備バッグにどんどん入れるようにしています。

帰宅後もそのまま洗濯機に入れていけるので作業もラクになります。

移動手段別!パッキングの工夫

車移動なら「トランクにどう収納するか」を、公共交通機関なら「重くなりにくく移動しやすい収納」を意識するのが、パッキングを成功させるカギになります。

帰省のパッキングは、移動手段に合わせて考え方を切り替えるだけで一気に楽になるのです。

交通手段例
  • 飛行機・新幹線など

何に詰めるか、どう詰めるととりだしやすくなるかなど実践することで移動も快適になります。

車移動はパッと取り出せるように準備で快適に

車での帰省は、「すぐ使うもの」を座席周りに集結させることが最大のポイントです。

座ったままパッと必要なものが手に届くかどうかで、ママの機嫌と心の余裕が180度変わります。

もし「おむつ」や「おやつ」をトランクの奥底にしまってしまうと、子どもがぐずった時に車を停めて、荷物をひっくり返すなんてことになるかも。

具体的には、お菓子、飲み物、タブレット、予備の着替えなどは、トランクではなく「座席の足元」や「シートポケット」に配置しましょう。

車の荷物配置例
  • トイレ休憩にすぐ持ち出せるバッグ(財布、ハンカチ、スマホ)は座席近く
  • 保冷バッグにペットボトルを人数分(ストローキャップもあれば便利)座席足元
  • 車内で食事や間食するなら(ウエットティッシュやゴミ袋も一緒に)まとめて座席足元に

 また、車移動のトランク収納に関しては、パズルのようにきっちり詰め込む必要はありません。

帰りはお土産などで荷物が増えることが多いため、あえて大きめのバッグを使い、中身に「多少の余白」を残しておくのが賢いコツです。

車内というプライベート空間を活かし、手元の充実とトランクのゆとりを意識すれば、長時間のドライブも笑顔で乗り切れますよ。

飛行機・新幹線は移動時の荷物の分け方が重要

公共交通機関での移動は、「預ける(開けない)荷物」と「手荷物」を完全に分け、機動力を確保することが鉄則です。

一度乗ってしまえば、大きなスーツケースや頭上の荷物を取り出すことはほぼ不可能ですし、子ども連れでの駅や空港の移動は時間との戦いだからです。

 移動中に「◯◯がない!」と焦ったり、必要な荷物が取り出せないストレスは、事前の仕分けでゼロにできます。

公共機関利用の荷造り例
  • 手荷物は「出しやすさ」を最優先し、切符やスマホはショルダーバッグなどで手元に置く
  • 子どものケア用品、おむつなどは小さなバッグにまとめる
  • 移動中の暇つぶし(本やタブレット、おもちゃなど)もすぐ取り出せるようにする

また、到着してすぐに使うお風呂セットやパジャマなどの「初日セット」は、スーツケースの開けやすい場所、あるいは手荷物に入れておきましょう。

こうすれば、疲れて到着した実家で、すぐに大荷物の中から探す必要がありません。

「移動中はスーツケースを開けない」という覚悟で手荷物を整理しておくことが、スマートな移動への一番の近道です。

まとめ

子どもがいる家庭の長期帰省は、移動そのものよりも、実は荷造りのほうが重労働だと私は感じます。

自分の分だけでなく、子どもの人数分を考え、忘れ物がないかを気にし続ける。

その負担は、経験した人にしかわかりません。

  • 帰省前に洗濯できるか、モノは借りられるか確認する
  • 代用できるもの、なくてもなんとかなるものは持っていかない
  • 荷物をカテゴリーや人ごとにまとめて準備する
  • 移動や到着した日を想定してパッキングしていく

大切なのは「何を持つか」より「どう考えるか」を先に決めておくこと。

前提を整理し、チェックリストを使い、移動手段に合わせて詰め方を変えるだけで、準備は驚くほどラクになります。

帰省前のバタバタを少しでも減らし、荷造りをスムーズに整えて、帰省はもっと気持ちの余裕を持って迎えてください。

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