「アンリ・シャルパンティエって美味しくないって聞いたけど本当?」
「贈り物のお菓子を探しているけどアンリ・シャルパンティエは喜ばれる?」
百貨店などで見かけるアンリ・シャルパンティエ、種類も価格帯も豊富で店頭のお客さんも多い。
でも「美味しくない」って噂で聞いて贈り物として失敗しないか不安になりますよね。
- アンリ・シャルパンティエが美味しくないと言われる理由
- 王道「フィナンシェ」を食べ比べと口コミから噂の真相
- 失敗しない選び方ガイド
私自身もよく手土産にアンリ・シャルパンティエのフィナンシェを選ぶ一人だからこそ、SNSで「美味しくない」という口コミを見かけて少し気になりました。
そこでアンリ・シャルパンティエのフィナンシェを他ブランドの商品と食べ比べて違いに迫ってみます。
比べたのは、デパ地下スイーツのトレンド「ブルトンヌ」と身近で美味しいと口コミのあった「セブンイレブン」。
食べ比べてわかった「美味しくないという噂の真相」と「喜ばれるアンリ・シャルパンティエのお菓子の選び方」を紹介します!
これであなたも贈り物選びに迷いませんよ。
アンリ・シャルパンティエは美味しくないと言われる3つの理由

アンリ・シャルパンティエのお菓子は決して「美味しくない」ものではありません。
むしろ、百貨店やデパ地下スイーツの中ではトップクラスの販売実績と人気を誇り、フィナンシェに関しては日本の元祖、ギネス世界記録に認定されるほどの実力を持っています。
「美味しくない」という声の多くは、品質そのものではなく、味の好みや期待していたイメージとのズレから生まれているようです。
多くの人にとっては「安定した美味しさ」であり、ギフトとして選ばれ続けるだけの確かな理由が存在します。

口コミの「美味しくない」って言われる具体的な理由が気になるな。

3つの理由があります。
アンリ・シャルパンティエは「安心・安定・王道」を求める人には向く一方で「軽さ・控えめさ・個性」を求める人には合わない可能性があります。
- バターの風味が濃厚すぎることによる「重さ」
- 「大量生産品」への先入観と期待値のズレ
- ギフト需要による「食べ飽き」
詳しく紹介していきますね。
【理由①】バターの風味が濃厚すぎることによる「重さ」
アンリ・シャルパンティエの代名詞とも言えるフィナンシェやマドレーヌは、北海道産のオリジナル発酵バターを贅沢に使用していることが特徴です。
これによりリッチな香りとコクが生まれますが、あっさりした味わいや、油分が苦手な人にとっては「脂っこい」「味が重い」と感じられるのです。

近年のトレンドである「甘さ控えめ」と「軽さ」のアンリ・シャルパンティエ特有の風味の相違が原因かもしれません。
特に、近年は健康志向の高まりや、素材の持ち味を活かした「甘さ控えめ」「軽やかな食感」のスイーツがトレンドとなっていることも影響しています。
そうした現代的な「軽さ」に慣れた舌でアンリ・シャルパンティエを口にすると、伝統を重んじるバターの存在感が「重さ」に繋がっているのかもしれません。
一方で、この「重さ」こそコーヒーの苦味や紅茶の渋みに負けない、洋菓子本来の力強さであるとも言えます。
【理由②】「大量生産品」への先入観と期待値のズレ
アンリ・シャルパンティエは全国のデパ地下や通販でいつでも買える身近な存在になったことで、かつての「とっておきの特別感」が薄れてしまったのかもしれません。
手作りの個人パティスリーのような繊細さといった特別感を期待した場合、どうしても工場で丁寧に、均一に作られた味に対して物足りなさを感じてしまうのです。

どこかで食べたことがある味かも⋯思ったより普通かな?
さらに最近では、コンビニスイーツが驚くほど進化して身近に本格的な味が溢れたことで、かつての「デパ地下ならではの特別感」が相対的に薄れてしまったことも一因かもしれません。
【理由③】ギフト需要による「食べ飽き」
引き出物やお中元、お歳暮などのギフトシーンで非常に選ばれやすいブランドであるため、受け取る側が「またアンリ・シャルパンティエか」と頻繁に食べる機会があることも一因です。
どれだけ美味しいものでも、頻繁に食べ続ければ新鮮味が薄れ、感動が減ってしまうという心理的な要因が「美味しくない(飽きた)」という感想につながることがあります。

確かにSNSや雑誌で、毎日新しいスイーツの情報を目にしてるから「定番」に飽きてるかも。
「次はどんな珍しいお菓子に出会えるかしら?」とワクワクしている時に、一番身近な定番品が届くと、つい「贅沢な退屈」を感じてしまうんですよね。

それだけ「誰に贈っても間違いがない」と、日本中で信頼されている証拠でもあります。
他のブランドの商品をと食べ比べてどう感じるのか調べてみました。

口コミと一緒に紹介します。
アンリ・シャルパンティエは「まずいって本当?」試食と口コミで検証

アンリ・シャルパンティエが「美味しくない」と言われる理由、それは味そのものの欠点というより、好みが分かれやすい設計のブランドだからです。

実際にフィナンシェを試食すると、バターの香りが強く、甘さもしっかりしていて、食後に余韻が残るタイプだと感じました。
SNSの口コミを見ても「甘い」「安定している」「どれも似た印象」といった声が多く、これは試食で感じたポイントとほぼ一致しています。
一方で、軽さや甘さ控えめを求める人、トレンド感のある焼き菓子に慣れている人にとっては、この「甘さ、バターの風味」が重く感じられ、「美味しくない」という評価になったと考えます。
つまりアンリ・シャルパンティエは万人向けとしながらも、向き・不向きがはっきりしているからこそ評価が割れるブランドなのです。

理由を知れば納得して選べる存在だと言えます。
【フィナンシェ3種食べ比べ】味の個性と好みの分岐点

3ブランドのフィナンシェを食べ比べて感じたのは、「美味しい・美味しくない」という単純な評価ではなく、好みが分かれるポイントがはっきり存在するということです。
デパ地下スイーツのトレンドのブルトンヌとコンビニのセブンイレブンの商品を比較対象に選び、アンリ・シャルパンティエの風味を比較しました。
それぞれの食べた印象は以下の通り
【アンリ・シャルパンティエ/ブルトンヌ/セブンイレブン食べた感想】
| ブランド名 | 見た目 香り | 食感 | 味 | 1個の満足度 |
|---|---|---|---|---|
| アンリ | ・焼色◎ ・重厚なバターの香り | ・ホロホロ×しっとり ・アーモンドの粒感 | ・後から甘さコクが増す | ・コーヒーが欲しくなる重厚 |
| ブルトンヌ | ・焼色◎ ・可愛らしい楕円形 | ・しっとり重め ・ぎっしりとした食感 | ・甘さ控えめ ・奥からバターの香り | ・甘さは上品で控えめ |
| セブンイレブン | ・薄い焼色 ・バターの香り | ・サクサク×ほろほろ ・端はクッキーのような硬さ | ・軽めの甘さ ・小麦の風味 ・サクッとした楽しさ | ・クッキー感覚で軽快な食べ応え ・1個が大きい |
アンリ・シャルパンティエは芳醇なバターの香りとアーモンドの粒感、噛むほどに深まる甘みの余韻が口に広がります。
一方、ブルトンヌは甘さ控えめで香ばしい小麦の香りが感じられ、しっとり感が前に出るため、最近のトレンドや軽さを好む人に向く印象です。
セブンイレブンのフィナンシェはサクッとした食感と軽い甘さが特徴で、身近で食べやすく、万人受けしやすい味だと感じました。

比べてみると同じフィナンシェでもブランドごとに味が違うのね。
アンリ・シャルパンティエが「美味しくない」と言われる理由は、味の良し悪しというよりも、濃厚さや甘さの方向性が人によって「合う・合わない」が分かれやすい点にありそうです。

食べる人がどんな味を好むのか知ることが失敗しない近道になりそうですね。
【クチコミ】定番なのに万人受けしない?
試食した感想を踏まえてSNSの口コミを見てみると、私が感じた同じように「甘い」「しっかりした味」と感じている人が多いことがわかります。
ジューシー過ぎて最近はちょっと重たい
その一方で、「安定している」「誰に渡しても外さない」といった声も多く、手土産や贈り物として選ばれている理由も見えてきました。
手土産での安定感スゴイよね。昨日自分でも手土産用に買ったし、今日はお客さんから頂いたし、月に1回ぐらいいただいき物で食べてるイメージ。
アンリ・シャルパンティエのフィナンシェが味や品質に大きなブレがなく、手土産として安心して選ばれていることの表れだと感じます。
一方で「定番だからこそ人と被りやすい」「また同じものをもらった」という声もあり、特別感や新鮮さを求める人には物足りなく感じられることがあるようです。
口コミと実体験を重ねてみると、「定番感があるものの、重さやジューシーさ好みを左右するお菓子」だとわかってきました。

ギフトに何を選んでいいかわからなくなってきたよ。

ギフトの選び方、他のブランドも含めて紹介します。
アンリ・シャルパンティエ「失敗しない選び方」

比較などからアンリ・シャルパンティエが向く人、向かない人、どんな場面で贈ると喜ばれるかわかりました。

アンリ・シャルパンティエは、仕事関係や義実家など「失敗したくない手土産」を選びたい場面で安心な定番です。
百貨店ブランドの信頼感があり、年齢や好みを問わず渡しやすく、初対面やフォーマルな場面でも無難に好印象を残せます。

特別感より安定感を重視したいとき、迷ったら選びやすいお菓子です。
では、アンリ・シャルパンティエのお菓子を選ばないほうが良いシーンはどのような場面でしょうか。

他のブランドを検討したほうが良いのは、甘さ控えめや軽やかな「今どきの味」やトレンド感を新鮮に楽しみたいときです。
また、いつも同じ手土産でマンネリを感じている相手や、スイーツを食べ慣れた方へ「センスの良さ」を届けたい場面でも、あえてアンリ・シャルパンティエ以外を選ぶことで「またこれか」と思われない新鮮な驚きが生まれます。

好みがわかる位に親しい相手に贈る時はトレンドや嗜好に合わせて選ぼう!
そして何より、自分へのご褒美として新しい食感や流行のワクワク感を求めているときには、自分の直感に合った一品を手に取ってみましょう。

もちろん、アンリ・シャルパンティエのお菓子を選んでもいいですよ。
では、アンリ・シャルパンティエのお菓子の選び方を紹介します。
【アンリ・シャルパンティエの選び方】シーンに合わせた3選
アンリ・シャルパンティエは「失敗したくない大切な場面」で頼りになるブランドで、フィナンシェやマドレーヌといった定番商品を中心に、相手やシーンに合わせて選べば安心して贈ることができます。
- 仕事関係の手土産や初めて渡す相手
- 親戚や義実家への手土産
- 子どもがいるご家庭
- お礼や内祝いなどフォーマルな場面
百貨店で目にする機会も多く、幅広い世代に「ちゃんとした手土産」として認知されているアンリ・シャルパンティエ。
初めての相手にも義実家にも使いやすいのが魅力です。

よくある4つのシーンに応じたラインナップをご紹介しますね。
もちろん、お好みで選んで頂いてOKですが「迷ったときのお助けガイド」として提案します。
仕事関係の手土産や初めて渡す相手なら定番商品を

仕事関係の手土産や初めて渡す相手には、定番の「フィナンシェ」や「マドレーヌ」の詰め合わせがおすすめです。
個包装で配りやすく、クセのない上品な味わいは誰にでも喜ばれます。

特にフィナンシェは看板商品として知名度も高く、「きちんと選んだ感」が伝わる一品。
サイズ展開も豊富なので、人数や予算に合わせて調整しやすいのも嬉しいポイント。
「アンリ・シャルパンティエにしておけば間違いない」という安心感は、初対面の緊張感も和らげてくれます。
親戚や義実家への手土産なら詰め合わせセット
親戚や義実家への手土産なら、内容量の多い「プティ・タ・プティ」シリーズや、フィナンシェ・マドレーヌの詰め合わせセットが安心です。
家族が多いご家庭でも分けやすく、年配の方にも馴染みのある味わいで好印象を残せます。
「老舗の洋菓子店」という格式あるイメージが、義実家での評価にもつながりやすいのが心強いところ。
さりげなく丁寧さを伝えられます。

気を遣いすぎず、それでいて失礼にならないバランスがちょうどいいね。
子どもがいるご家庭ならクッキー詰め合わせ
子どもがいるご家庭には、ラングドシャなどサクサク食べられる焼き菓子や様々な味の詰め合わせがぴったりです。
1個が食べやすいサイズ感で、お子さんとのおやつタイムにも喜ばれます。

「安定のブランド力」でママ友同士の集まりにも重宝しそう。
パッケージも期間限定などでかわいい商品もあり「家族みんなで楽しめる」印象を与えられるのもポイントです。
お礼や内祝いなどフォーマルな場面はギフト用で華やかに
お礼や内祝いなどフォーマルな場面では、ギフト用のボックスがおすすめです。
「フィナンシェ・マドレーヌ詰め合わせ」や、季節限定の特別パッケージ商品を選ぶと、より丁寧な印象になります。

きちんとした包装と適度な価格帯で、失敗のない贈り物になります。
冠婚葬祭やお祝いごとなど、マナーが問われる場面でも「ちゃんと気持ちを形にした」存在で頼りに。
「絶対に外したくない」ときは、やはり王道のフィナンシェ一択で、「アンリ・シャルパンティエといえばこれ」という安定感と信頼感があり、どんな相手にも安心して渡せる万能選手です。

「センスがいい」と思われるより、「間違いない選択」を優先したいときにこそ、力を発揮してくれる一品です。
ただ、「今回はちょっと違う雰囲気がいいかも」「アンリは前にも渡したことがあるし…」という場面もありますよね。

アンリ・シャルパンティエは向かないかも⋯。他のスイーツが知りたいな!
アンリ・シャルパンティエ以外に何を選ぶ?後悔しない「次の一手」

アンリ・シャルパンティエとは異なる趣向の候補を紹介します。
アンリ・シャルパンティエは、間違いのない「王道の正解」ですが、贈る相手や自分の体調によっては、あえて別の選択肢を考えたい場面もありますよね。
- 甘さ控えめで、軽やかな「今どきの味」を求めているとき
- いつも同じ手土産でマンネリ気味。新鮮な「センスの良さ」を届けたいとき
- 自分へのご褒美に、これまでにない「新しい食感」でワクワクしたいとき
ではそれぞれの場合に合わせたブランドを紹介していきます。
相手や気分に応じて選んでみてください。
【ビスキュイテリエ ブルトンヌ】トレンドと食感のアクセントを楽しむ
本記事で比較にも挙げたブルトンヌは、食感と味のメリハリがピカイチです。
口に入れた瞬間のサクッとした食感と、後味を引き締める「ゲランドの塩」のアクセントは、アンリ・シャルパンティエの「均一な甘さ」に飽きてしまった舌を心地よく刺激してくれます。

「最後までワクワクしながら食べたい」という方にぴったりです。
【ノワ・ドゥ・ブール】究極の「カリじゅわ」体験
デパ地下で行列が絶えないこのお店の主役は、圧倒的な香ばしさです。
アンリ・シャルパンティエが「全体がしっとり密な重厚感」を楽しむものだとしたら、こちらは「カリッとした外側と、鼻に抜けるアーモンドの風味」を楽しむもの。

バターの重さを感じさせない軽快な食べ心地は、今のトレンドのど真ん中です。
【セブンカフェ】さりげない手土産やティータイムに

身近な場所で、こんなに新しい食感に出会えるなんて!と驚かされたのがセブンです。
専門店とはまた違うアプローチで作られた、クッキーのような「サクサク」とした歯ざわりで楽しさを感じます。
全体的に軽やかな仕上がりで、重さを感じさせないのが今の時代に嬉しいポイント。

日常の家事の合間に「重すぎず、でも満足感はしっかり」得られる、理想的なおやつです。
高級感はないから本格的な手土産には向かないけど、カジュアルな訪問や職場のお裾分けにはちょうどいい。
コンビニで気軽に買えるからこそ、「ちょっと買い足したい」ときにも頼れる存在ですね。
まとめ

アンリ・シャルパンティエは「失敗したくない大切な場面」で頼りになる定番ブランドです。
濃厚なバターの風味としっかりした甘さは好みが分かれますが、それは決して「美味しくない」のではなく、相手やシーンとの相性の問題。
種類も豊富で仕事関係や義実家への手土産には安定感のあるフィナンシェを、カジュアルな場面や自分用には一口サイズの詰め合わせなど場面に応じたチョイスが大切です。
「またアンリか」と思われたくないときは、あえて別のブランドで新鮮な驚きを届けるのもアリ。
軽やかなブルトンヌやセブンを、というように使い分けることで、贈り物がもっと楽しくなります。
今日からあなたも、シーンに合わせて自信を持ってお菓子を選んでみませんか?
きっと相手の笑顔が待っていますよ。

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